当社は、支承取替工事や高速道路における伸縮装置設置工事など、橋梁付属品の補修・更新工事を専門に手掛けております。

経年劣化や荷重条件の変化に対応し、橋梁の健全性を確保するため、現地調査から設計・施工・品質管理まで一貫して実施します。

作業時には周辺環境への配慮を徹底し、安全で効率的な施工を行います。

豊富な実績と高度な技術力を基盤に、発注者様のニーズに沿った最適な工事を提供し、社会資本の長寿命化と道路利用者の安全確保に貢献いたします。

当社の強み

豊富な公共工事の実績

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国・県・市町村発注の橋梁関連工事を多数手掛けており、確実な施工と誠実な対応で高い評価を得ています。

蓄積された施工データやノウハウを活かし、より精度の高い工事提案が可能です。

確実で安全な施工管理体制

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長年の経験で培った現場管理力を活かし、安全を最優先にした施工を徹底しています。

現地条件や交通規制など、制約の多い現場においても、的確な計画と安全対策により、確実で高品質な施工を実現します。

現場に即した提案力

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橋梁ごとに条件が異なる中で、現場調査を基に最適な工法・工程を提案します。

施工性・安全性・コストのバランスを考慮し、発注者の要望に沿った最善の施工方法を計画段階からサポートします。

施工内容

支承

温度変化の影響による主桁や主構の伸縮の吸収や耐震性向上を目的として、上部構造と橋台および橋脚を直接剛結せず、変形を吸収する部材を介して支持するのが支承です。

伸縮装置

橋梁の路面端部に設置されるもので、気温の変化による橋梁の伸縮、地震時および車両の通行にともなう橋梁の変形を吸収するものです。

落橋防止装置

地震により橋梁上部構造の落下防止を目的として設ける装置です。振動の分散と低減を図り下部構造の負担を軽減します。

変位制限装置

レベル2地震動に対する既設橋支承部の水平力を分担する水平力分担構造としても使用でき、桁の浮き上りを防止するための機能と地震の衝撃を緩和できる装置です。

アンカー装置

橋梁の変位拘束構造、落橋防止構造の多くにアンカーバー方式が採用されていて構造に対して厳しい精度が要求されています。

落下物防止柵

落下物防止柵は、高架橋と交差する鉄道・道路・民家等への車両積載物の落下や投物等を防止するためのものです。

鋼製高欄

素材のもつ強度を生かし、より安全に、よりシンプルに橋梁防護柵としての機能を発揮するのが鋼製高欄です。

目隠しフェンス

一般的なフェンスより背の高いものを使い、主に外からの視線をさえぎるのが目的で全体の高さが1.5m以上にすることが多くなります。

排水装置

高速道路は、高架化が計られ立体的に建設されています。雨天時、道路にたまった雨水は大変危険です。この雨水をすばやく確実に取り除く設備を排水措置といいます。

検査路・階段

橋梁の点検を目的とした通路で、桁の下や中を見て橋の状況を確認するために設置する物です。

KERO

軽量、かつ耐食性に優れたアルミ合金製の点検足場で橋梁長寿命化対策に対応した製品です。施工性がよく歩きやすさを追求した製品で、上部工検査路、下部工検査路として設置されています。